17年度新車販売は2年連続で500万台超を達成

2018年3月の新車販売状況が報道されましたのでご紹介します。(出典:https://carview.yahoo.co.jp/article/market/20180424-20103847-carview/)

 

年度末の最需要期を迎え、例年台数増が見込まれる3月の新車販売。全新車の販売台数は66万7275台に達し、前月比で41%拡大、例年通り大幅に伸長しました。

 

一方、前年の同時期との比較では3.5%減とやや落ち込みました。販売上位モデルの顔ぶれは前年とほぼ変わっておらず、登録車を中心に新型車効果が薄れたことが要因として挙げられます。

 

なお2017年度(2017年4月-2018年3月)の新車販売は、前年度比2.3%増の519万7107台に達し、2年連続で拡大して500万台の大台を超えました。登録車は前年度比0.6%減の333万8234台で、3年ぶりに前年度実績を下回りました。一方、軽自動車は8.1%増の185万8873台と大きく伸ばしました。ホンダやスズキ、ダイハツが新型車(モデルチェンジを含む)を投入したことが台数増の原動力となりました。

 

ダイハツ、マツダが全部門で販売増加

3月のブランド別は、9ブランド中6ブランドが前年実績を上回りました。ホンダは2月に「ヴェゼル」をマイナーチェンジしたのが効いて、普通車が25%拡大。全体では1%増となりました。スズキは「スイフトスポーツ」投入により普通乗用車が167%の大幅増を達成。小型乗用車と軽乗用車はやや前年を下回りましたが、全体で0.2%増となりました。

 

前月にすべてのカテゴリーでプラス成長を果たしたダイハツは3月も好調を維持。軽の「ムーヴ」や「タント」「ミラ」、それに小型車「トール」が販売をけん引し、全体で約5%伸長しました。マツダは前月も好調だった小型乗用車「デミオ」や軽乗用車に加え、「CX-8」の投入により普通乗用車もプラスとなり、全カテゴリーで台数を伸ばしました。

 

三菱は「アウトランダー」の好調に加え、「エクリプスクロス」もラインナップに加わったことで、普通乗用車が94%増と大幅な伸びを達成。軽も前年とほぼ同水準を達成し、全体では約27%成長しました。レクサスは新型「LS」やSUVの「NX」のマイナーチェンジによる新型車効果により、38%の伸びを示しました。

 

一方、トヨタは前月と同じく普通乗用車と小型乗用車が前年実績を下回り、全体では11%減という結果となりました。「C-HR」や「ヴィッツ」マイナーチェンジモデルの新型車効果が一巡したことなどが影響しました。

 

日産は、「セレナ」や「リーフ」の好調で普通乗用車はプラスですが、小型乗用車と軽乗用車が前年実績を下回り、全体では11%のマイナスに。スバルはインプレッサシリーズがデビューから1年以上経過したこともあり、稼ぎ頭の普通乗用車が6%減、小型乗用車「ジャスティ」と軽乗用車もマイナスとなり、前年実績を下回る結果となりました。

 

 

年度累計はN-BOXがダントツ首位、2位はプリウス

3月の乗用車ランキングは、「ホンダ N-BOX」が前年比3%増の2万6851台を登録し、首位をキープしました。2位は1万9356台を登録した「日産 ノート」。3ヶ月連続で登録車の販売トップに立ちました。3位には「スズキ スペーシア」がランクイン。2017年12月のフルモデルチェンジ以後、販売は増加し、月販目標の1万2000台を大幅に上回る1万8711台を登録しました。

 

3位から5位までは「ダイハツ ムーヴ」「日産 デイズ」「ダイハツ タント」の順で軽自動車勢が続きました。トップ6台中、5台を軽自動車が占め、軽の人気ぶりが際立ちました。これに「トヨタ プリウス」「日産 セレナ」「トヨタ アクア」の順で続いています。セレナは電動駆動車「e-POWER」の追加により好調な販売を維持しており、同クラスのミニバン・カテゴリーでは販売ナンバーワンとなっています。

 

一方、2017年度(2017年4月-2018年3月)の累計では、ホンダ N-BOXが22万3449台を登録し、ダントツでトップに立ちました。 N-BOXは2017年(1-12月)と年度の両方で首位となり、ホンダにとってこの記録は2002年度に「フィット」が達成して以来、15年ぶりの快挙となります。

 

年度2位には14万9083台を登録した「トヨタ プリウス」が入り、これに3位「ダイハツ ムーヴ」、4位「日産 デイズ」、5位「ダイハツ タント」の順で続いています。ノートは年度累計では6位でした。

 

 

輸入11ブランドが2017年度に過去最高を記録

3月の輸入車販売(海外メーカー車の新規登録台数)は、前年比1.8%減の3万9056台となり、3ヶ月連続でマイナスとなりました。一方、日本メーカーの輸入車新規登録台数は6%増の7225台と拡大しました。これは海外で組み立てられる「ホンダ シビック」(ハッチバックおよびタイプR)の貢献が大きいものです。輸入車全体では0.7%減の4万6281台となりました。

 

ブランド別では、メルセデス・ベンツが0.9%増の8651台を登録し、37ヶ月連続で首位を守りました。これに続いたのはフォルクスワーゲン。190台差まで迫った3位のBMWを抑え、2位を守っています。4位はアウディ、5位BMWミニと続きました。

 

2017年度の外国メーカー輸入車の新規登録台数は1.7%増の30万3920台となり、3年連続でプラスとなりました。販売増に大きく寄与したのはクリーンディーゼル車。販売比率は22.1%で過去最高に達しました。またSUVの好調も販売増に輪をかけました。ブランド別では1位メルセデス・ベンツ、2位BMW、3位フォルクスワーゲンの順です。

 

なお2017年度はメルセデス・ベンツ、BMW、BMWミニ、ジープ、ルノー、ランドローバー、マセラティ、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーティン、スカニアの11ブランドが過去最高を達成し、高価格帯スポーツカーの好調ぶりも目立ちました。

 

 

 

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